東京大学大学院理学系研究科付属植物園(小石川植物園)
平成14年4月11日



「小石川植物園」と呼ばれ親しまれている本植物園は正式には東京大学大学院理学系研究科附属植 物園といい、植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設である。
本植物園は日本最古であるばかりでなく世界でも有数の歴史をもつ植物園のひとつで、今から約3 00年前の貞享元(1684)年に徳川幕府が当地に設けた「小石川薬園」に源を発しており、園 内には本植物園の長い歴史を物語る数多くの由緒ある植物や遺構がある。面積は161.588u (48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地など地形の変化に富み、これを利用した多様 な植物配置が行なわれている。
本植物園は日本の近代植物学発祥の地であり、今日も自然誌を中心とした植物学の教育・研究の場と なっている。

【東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)のパンフレットから】





根津神社のツツジを見た後、小石川植物園で植物観察。
ツツジの種類が多いのにびっくり。キリシマツツジが見事だった。

【ツツジのイロイロ】



モチツツジ/オオヤマツツジ(初霜)/オオヤマツツジ(飛鳥川)




ハンノウツツジ/オオヤマツツジ(紫鳳殿)/オオヤマツツジ(白鳳殿)




ハンノウツツジ(乙女桂)/ミカワツツジ/キリシマツツジ




ヤマツツジ/アワノミツバツツジ/シロバナコバノミツバツツジ




ユキグニミツバツツジ/シロバナトウゴクミツバツツジ/クロフネツツジ




サクラツツジ/バイカツツジ/ヒカゲツツジ




アマミセイシカ/リュウキュウツツジ(四季の舞)/リュウキュウツツジ(白琉球)




モチツツジ(四手車)/ヤマツツジ/シロヤマツツジ




アシタカツツジ/ウンゼンツツジ/オオヤマツツジ(小倉山)




オオヤマツツジ(江戸花火)/エゾヤマツツジ/シロバナモチツツジ




京鹿の子


【名前不明のツツジ】




【その他の花・木】



ヤマヤマブキ/名前不明/名前不明




チョウセンレンギョウ/ハナズオウ/名前不明




トキワハゼ(?)/ベニハナハナミズキとハナミズキ/トキワマンサク




コゴメウツギ/サトザクラ(普賢象)




サトザクラ(一葉)/フジ他


【風景・建物】



写生中を後ろから




旧東京医学校本校